2014年8月22日金曜日

子どもの救急(発熱)


病院がお休みの夜間・休日に、子どもさんの具合が悪くなったらどうすれば良いのでしょうか?
救急の診療所に行くか、病院の診療開始時間まで待つか・・・
そんな迷ったときに役に立てば幸いです。

シリーズでお伝えしたいと思います。

発熱(38.5℃以上)
お家でできる対処方法
1 熱が上がる前、寒気がするようなら温め、熱が出きったら涼しくしてあげましょう。
  (暑そうなら涼しく、寒そうなら温かくしたあげましょう)
2 水分補給をこまめししましょう。
3 冷やすことで気持ちよさそうなら、冷やしてあげましょう。
4 着替えもこまめにしてあげましょう。
5 熱があっても元気(機嫌良)そうなら、解熱剤はつかわず様子をみても良いです。

次のような症状があれば、早めの受診をすすめます。
1 元気がなくぐったりしている。
2 おしっこが出ない。
3 水分が摂れず、活気がない。

子どもの状態は急変しやすいです。
おかしい・心配なことがあれば、診療時間内であれば受診しましょう。
不安なまま夜・休日を迎えないよう早めの受診をすすめます。