2014年1月21日火曜日

超科学の本

医療者には常識でも一般の方々が知らないことは多いと思います。うちのクリニックでは待合室のテレビ画面で、カゼのこと、効果がありそうで実は効果がないものなど、プチ情報を放映しています。
効果がありそうで実は効果がないものを解説した本がでていました。「謎解き 超科学」、早速購入して読んでいます。超科学とは「科学を装っているものの、実は科学ではないもの」だそうです。すごく読みやすく、面白く、参考になります。この手の情報は、大学病院に勤務しているときから興味がありましたので、ちょっと詳しいです。「効果ありそうだけど、値段が高いのでどうしようか」とお悩みのものがあれば、受診のついでに相談してください。