今日はワクチンスケジュールについてお話しようと思います。
向洋こどもクリニックも開院して3ヶ月が経過しようとしています。
生後2ヶ月で予防接種に来ていただいている方、1歳や3歳になって途中から予防接種に来ていただいている方、暑い中、来院してくださってありがとうございます。
皆さん、母子手帳を持ってきていただいているのですが、接種すべき年齢のときのワクチンをされていない方もいらっしゃいます。
例えば、兄弟がいて、上の子と同じように受けている方は、2012年から定期接種になっているものの漏れがあったりします。
ワクチンの制度が毎年よく変わるので、お母さんも知らない方が多いのが現状だと思います。
本当にワクチンを打っているのか不安なお母さん、もう一度ワクチンスケジュールの見直ししてみませんか?
母子手帳をお持ちになっていただければいつでも相談にのります。
電話での問い合わせも受付ます。
公費で打つことの出来る定期接種ワクチンは、公費負担で打つことの出来る年齢が限られています。過ぎてしまうと自己負担になってしまうので、ぜひチェックして、公費で打てるときに済ませることをオススメします。
というのも、公費負担の年齢は、その感染症にかかりやすい年齢までの目安となっています。
ワクチンになっている病気は、重症化しやすく、治すことの難しい病気ばかりです。
ワクチンで予防できる病気にかかってしまう前に予防接種を済ませましょう!